褪せても頑張る検測車!クモヤ443-2(某社風

今回はクモヤ443-2を製作しました。本来パッチワーク塗装だけでいいやとTOMIX製品を軽い気持ちで購入しましたが現実は甘くなかったです。窓、屋根、妻面(+床下)などなど。加工点が多いので以下部位別に紹介します。30年ほど前に牛久保孝一氏の作品が雑誌に紹介されていますが、それと合わせて実車タイプを作りたい方は参考にしてみてください。(画像が多いです。)
・屋根





まず低屋根化を行います。低い部分をくり抜き。

プラ板で屋根を再構成。

ここは自己満足の世界ですが、パンタ周りにパイピングします。ここ以外でも箱型の機器は自作が多いです。

ランボードは棒状に切り出したプラから自作です。AU712用を流用する手もありますが、Rのある屋根用なので、自作の方が最終的にきれいだと思います。ちょっと高めがリアルです。

加工終了の状態です。検測ドーム穴開け、AU13E取り付け箇所変更、ベンチレーターの穴開け、パンタのホーン交換、検測機器の設置、無線機コード設置、乗務員室後部アンテナ設置、乗務員室後部窓開けをしています。窓開けといっても表面のグレーをIPAをつけた綿棒で擦って落とすだけです。塗装の時に窓の部分をマスキングして窓があるように見せます。(その部分は後ほど)
・ボディ






ボディです。低屋根部分は屋根を外した時に板状になるので細かい切り継ぎが容易ですが、それ以外は一体で難しいので窓の開け埋めで対応しています。ドアはKATO153系を使用し、後に靴ズリを嵩上げしています。あとこの時点では忘れて1個窓が開いてない所があります。製作する場合はこの画像ではなく実車を参考にしてください(笑)


前面です。今回塗り分け部分は埋めない方針です。ジャンパ栓追加、エアホース設置、乗務員室部に手すりの設置、ステップに細々と追加しています。この辺は時期によりけりなので調べて行ってください。
・床下

床下はTOMIX489HGモハユニットを用いるのでスカート部分を切って取り付けます。また床下は全ての床下機器を並び替え・追加しています。


今回妻面にはパイピングを施しました。細いコード類は美軌模型様の銅線(0.16mm)を使用しています。コーティングされているので塗装上の問題も少ないと思われます。
・照明系
主に美軌模型様の電球色のLED、抵抗、を用いています。今回は自宅にあった25Ω程度の抵抗をモーターの回路に加え、ライトの明かりがちょうど良くなるように抵抗を選ぶと100Ωでした。ただなにかおかしいのでもう一度考え直して作り直す予定です。LEDですが、ちっちゃいのに光量が半端ではないので驚きです。3V(耐電圧)でもギラギラなので自然な感じになるようにするのが大変でした。ハンダ、頑張ってください。
・塗装

乗務員室部は塗り分けが違うので再現します。後部の窓のマスキングはこの様にしてください。(裏面も忘れずに)赤13号は赤、白、黒の調色です。あずき色に白を加えてもいいと思います。(多分) また、機器類はデカールでの再現です。後は特段ないので省きます。
・完成!









いかがでしょうか。ウェザリングにはとことんこだわってみました。

乗務員室後部の窓はこのようになります。作り込みが出来ないのでカーテンで隠しましたがこれはこれでよしじゃないでしょうか。

妻面です。

パッチワークすら消えかける実車の姿を模型でも再現。塗料の吹き加減を調整して再現しました。
以上製作記でした。クモヤ443はどうしても資料に頼る部分が大きいです。これでもかというほど色んな箇所の資料を持っておくのが必須です。コメント欄では説明が十分ではないかもしれませんが、質問等ありましたらお気軽に尋ねてください。
(今回資料を提供して下さった方々、本当にありがとうございました。)
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